英語の勉強方法・受験勉強方法
英語の学校勉強法
学校での英語のテストで得点を取る方法ですが、
決定的な勉強法があります。

それは。。。

英語を文章で覚える事です。

この勉強法は、学校でのテストだけでなく、受験にも生きてきます。

それでは、その理由を下記に説明します。

学校で出題される英語の問題で全ての答えが、
This is a pen
だったとします。

その答えに対する問題と言えば、下記のような問題が良く出てくると思います。

1.「pen thi a is」を並び替えて、これはペンですの意味となる文章に並び替えなさい
2.「これはペンです」の意味となる英文を書きなさい
3.「これはペンです」の意味となるように()に入る言葉を埋めよ
 This is a ()
4.「This is a pen」を和訳せよ。

このような問題のための勉強法は何ですか?と考えながら勉強をされている方なら
答えは簡単です。

そう、文章を覚えてしまえばいいのです。

しかも、英語から日本語に訳す事は慣れれば簡単なので、
日本語から英語に直せるように覚えるのです。

その勉強法により、単語や熟語も個別に覚えるのではないため、
応用問題にも非常に効果的に発揮できます。

また英語の文章は、どのように構成されているのかも
ある時期を迎えると自然と書く事ができる感覚を身に付けることができます。

この勉強法は私が家庭教師をしていた子供さんに抜群に発揮しました。

その子は中学1年〜3年の受験が終わるまで受け持ったのですが、
最初の学校のテストの点数は20・30点と親御さんや本人も認める
典型的な英語嫌いな生徒でした。

その子に、文章を覚える勉強法を繰り返し繰り返し教える事で、
50点、70点、80点と、日を重ねる度に点数は上がっていき、
受験前には本人が「英語が一番好きになった」と言ってくれるぐらい
本人にとっても一番の得意教科になりました。

余談ですが、英語と言えば単語帳で黙々と覚えていくという事を考えている方が
多いようです。

もちろん、単語帳によって語彙力を高める事は非常に重要なのですが、
根本として、それでは英語の勉強が続かないと思うんですね。
私はそうでした(笑)だって面白くないじゃないですか(笑)

だから、より効率的に得点力が付いて、テストの時にも苦労しなくなり
受験の時にも効果を発揮するこの勉強法を、ぜひお試し下さい♪
英語の受験勉強法
ここでは、受験時の英語勉強法を説明します。

受験の英語で非常に重要な事は、いかに長文の英語に慣れるかです。

受験を控える人に、出来るだけ早く行ってほしい行動として、
自分が希望する学校の入試問題を見てほしいと言う事です。

大抵は長文読解に対する得点比率は高く設定されており、
また、非常に文章は難しいと感じるはずです。

もし文章が簡単だと感じるのであれば、希望校をワンランク上げてください(笑)

勘違いしないで頂きたいのは、難しくて当たり前と言う事なんです。

なぜなら、その対策をしていないからです。簡単ですね(笑)

では、その受験のために何をすればよいか、
それは、長文を読む習慣を付けるです。

当たり前だと思われるかと思いますが、単に読むだけでは駄目です。
2番目に重要な事は、知らない単語が多いとは思いますが、
問題を解く時は、前後の文章から推測して、
その文章に大体何を言いたいのか把握できように意識をすると言う事
です。

もちろん単語や熟語をたくさん覚えていて受験に望む事が出来ればベストです。

ですが、実際受験本番の時には必ず自分が知らない単語が出てきます。
しかも何個も(笑)

そうなっても完璧にはもちろんわからなくても、
大体の文書の内容が理解できればいいんです。

いえ、むしろそのような勉強をしなければ時間がいくらあっても足りません。

大抵の方は受験教科は英語だけではないはずです。

たくさんの単語を覚える時間があるなら、
他の教科の時間に使ってほしいのです。

これだけの事を意識して勉強するだけで、かなり受験には有利になります。
なぜかというと、大抵は勉強していく事で気付く事だからです。

しかも、かなり勉強してからです(笑)
私もそうでした(ToT)

これらの事を意識して、後は補足的に頻出する単語や熟語を覚える事で
より効率的な英語の勉強法となります。

あと、英語を8割から9割の得点を取る必要がある方へ送る最後の勉強法

それは、「国語力を磨く」事です。

簡単に言えば、国語で点を取れない人は英語でも点が取れないんです。。。

はい、私がそうでした(TT)

私は単語に力を入れすぎたため、
大学受験のセンター試験・国立の二次試験で単語に困る事はありませんでした。

つまり長文読解に記載されている文章は全て和訳できているんですね。
それでも答えがわからなかったんです。。。

国語を疎かにしていた事が、もろに返って来ました。。。

後で国立大学の友達に聞いてみたのですが、
大抵の人が単語をほとんど理解できていませんでした。
でも彼らは、ほぼ満点に近かっただろうと自信を持って語っていました(ToT)

このような事にならないように、声を大きくして言いたいです。

国語を受験しなくても、国語は絶対に勉強して下さいと。

経験者は語るです。いや、ほんとに国語は大事ですよ。。。
国語が出来ない方は最後の得点力が伸びるところで伸びないんです。
これは、しっかり英語を勉強する方も覚えておいて下さい。

ちなみに、国語の勉強法も紹介していますので、
よかったら見てみて下さいね♪

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最後に、英語のおすすめ参考書を以下に紹介させて頂きます。
※少し下にある「管理人おすすめ参考書」にて画像が確認できると思います。

【勉強法】
和田秀樹さんの本
※私が本人の許可なく師と仰ぐ和田秀樹先生の本。
  各教科毎の勉強法など、医師として働く和田さんから得れる知識は
  受験だけでなく多いはずです。

【単語・熟語】
・初級〜中級
 ・合格英単語・英熟語
 ※私はこの単語帳から徐々にステップアップしていきました。
   本も薄い割に内容が濃いので、おすすめの本です。

・初級〜上級
 ・英単語・熟語ターゲット
 ※基礎から上級者まで幅広く対応可能な本書。

・初級〜上級
 ・即戦ゼミシリーズ
 ※良問揃いの、この即戦ゼミシリーズ。

【その他】
 ・センター試験(英語)
 ※ガンガン問題を解いたり、文章から単語を覚えたい場合は
   良問が多いセンター試験が一番です♪
管理人おすすめ参考書
英語勉強法
単語・熟語(高校入試)
単語・熟語(大学入試)
  
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